お手入れ|PAtH SE200RS
フィルターの種類
外気清浄フィルターと室内吸込み側フィルターの2種類を本体から取り出して掃除します。
外気清浄フィルター(樹脂枠)
取り込む外気に含まれる粉塵、花粉などをこのフィルターで除去し、きれいな空気にします。
室内吸込み側フィルター
室内の空気に含まれるチリやホコリを除去し、機械内部を保護します。
準備
電源スイッチを「切」にします。(スイッチは本体の側面にあります。)
※電源スイッチを「切」後、「入」にする場合は約7秒おいてから「入」にしてください
分電盤のブレーカーを「切」にします。(感電・火災防止のために必ず行ってください。)
フィルターのお掃除に使う道具を準備します。
【汚れが軽い時】
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掃除機
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手袋
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ゴミ袋
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脚立
(※台が必要な時)
【汚れがひどい時】
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水またはぬるま湯
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中性洗剤
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ブラシ
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タオル
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手袋
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ゴミ袋
-
脚立
(※台が必要な時)
注意事項
- ガソリン、ベンジン、シンナー、磨き粉、殺虫剤など、はがれや傷の原因となります。
- 室内吸込み側フィルターはブラシでの洗浄はしないで下さい。
- お手入れの時は、怪我の予防のため素手ではなく手袋を着用してください。
- お手入れの時は不安定な台に乗らず、脚立などを使用し、落下・転倒に注意してください。
- お手入れ完了後の部品の取付けは確実に行ってください。(けが・故障を防ぐため)
- お手入れのときは、頭上に十分注意し、対象物を手でおさえてください。
お手入れ方法
【フィルターのお掃除】
本体底面のフィルターカバーのフックをつまんでロックを外して開きます(両側2ヶ所)。
それぞれのフィルターについているタブを引っ張りフィルターを取外します。
この時フィルターからゴミやホコリが落下するため、ごみ袋などで受けながら、ゆっくりフィルターを引き出してください。
そうじ機でフィルターの両面のホコリを吸い取ってください。
外気清浄フィルターは樹脂枠でできています。そうじ機の吸込み先で傷つけないようにご注意ください。
水洗い
フィルターは水洗いができます。そうじ機で汚れが取れない場合は、弱い水流で洗い流してください。
汚れが落ちない場合は、中性洗剤を入れた水またはぬるま湯に浸して洗ってください。
(汚れが浮いてくればOK。つけ置きする場合は約30分程度汚れに応じて時間を調整して下さい。)
ブラシでの水洗い(外気清浄フィルターのみ)
外気清浄フィルターはブラシでの清掃も可能ですが、樹脂部分および両側のパッキンを傷つけないようご注意ください。また、フィルターの繊維を傷つけないよう軽いブラッシング程度にしてください。
文字側「本体中心側」の面より水洗いをするときれいに取れます。ただし、室内吸込み側フィルターは絶対にブラシでの清掃はしないでください。破損する恐れがあります。
水洗い後は乾いたタオルで全体を包むようにして水気を拭き取ると早く乾きます。
(外気清浄フィルターの外側のスポンジは水分をよく吸うため、やさしくタオルで押さえてください。)
フィルターは完全に乾いてから取り付けてください。
- 外気清浄フィルターの水洗いは外気温度が0℃以下の場合、凍結および結露し、本体から水が滴下する恐れがありますので行わないでください。この場合はそうじ機による清掃をお願いします。
- 外気清浄フィルター(樹脂枠)は分解できません。
【お掃除後】
お掃除後は、以下の手順でフィルターを戻します。
フィルターを元の位置に戻します。
外気清浄フィルター、室内吸込み側フィルターをそれぞれ元の角穴に差し込んでください。
このとき外気清浄フィルターは方向指示シールの向きに注意して差込み、タブを奥まで差込んでください。
フィルターカバーを閉めます。
各フィルターを奥までしっかりと差込み、フィルターカバーを「カチッ」と音がするまで閉めてください。
分電盤のブレーカーを「入」にします。
電源スイッチを入れます。
異音、振動がないか確認してください。
コントローラーの「フィルターリセットボタン」をペンの先で3秒以上長押ししてください。
運転ランプが「通常運転」の緑色になります。
- フィルター交換の目安は、2年に1回程度の間隔で行ってください。
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お掃除の間も運転できるように、予備のフィルターがあると便利です。
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