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お手入れ|PAtH SE300

フィルターの種類

フィルターボックス内に清浄プレフィルター、清浄フィルターの2種類がセットされており、フレームごと引き出し、フィルターを取り外して掃除します。

フィルターボックス
洗浄プレフィルター(網目)

清浄プレフィルター(網目)

洗浄フィルター(白色)

清浄フィルター(白色)

準備

壁などに取付けられた「入、切」スイッチ、または本体電源ボックスの電源スイッチを「切」にして換気装置を停止させます。

入、切スイッチ例

電源ボックスの電源スイッチを「切」に

本フィルターボックスが使用されている換気装置の分電盤ブレーカーを切ります。

フィルターのお掃除に使う道具を準備します。

【汚れが軽い時】

  • 掃除機

  • 手袋

  • ゴミ袋

  • 脚立
    (※台が必要な時)


【汚れがひどい時】

  • 水またはぬるま湯

  • 中性洗剤

  • 手袋

  • ゴミ袋

  • 脚立
    (※台が必要な時)

注意事項

  • アルカリ性洗剤、化学ぞうきんの薬剤、けんま材の入った洗剤、アルコール、シンナー、ベンジなどを使用すると変質・変色の原因となりますので使用しないでください。
  • ブラシでの洗浄はしないで下さい。
  • 破損の原因となります。熱湯は使用しないで下さい。
  • お手入れの時は、怪我の予防のため素手ではなく手袋を着用してください。
  • お手入れの時は不安定な台に乗らず、脚立などを使用し、落下・転倒に注意してください。
  • お手入れ完了後の部品の取付けは確実に行ってください。(けが・故障を防ぐため)
  • お手入れのときは、頭上に十分注意し、対象物を手でおさえてください。

お手入れ方法

【フィルターのお掃除】

フロントパネルがある場合
フィルタ一ボックスのフロントパネルを手で押さえながら、…部を押してフロントパネルを開きます。

フロントパネルがない場合


フレームを落下しないよう手をそえて固定ねじをゆるめ、回転ストッパ一を回します(2箇所)。
ゴミ、ホコリが目に入らないよう注意して、ごみ袋などで受けながら、フレームをゆっくり取出します。
(清浄フィルターはフレームと一緒に取り出せます)

フックを押しながら、フレームのあったスペース側に引くと、清浄プレフィルターが取り出せます。

フレームから清浄フィルターを外し、そうじ機でゴミやホコリを吸い取ってください。

清浄プレフィルターのネットを外し、そうじ機でフィルター及びネットのゴミやホコリを吸い取ってください。

フィルターやネットの汚れがそうじ機で取れないときは、流水で洗い流してください。
汚れが落ちない場合は、中性洗剤を入れた水または、ぬるま湯に浸して洗ってください。

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  • フィルターの水洗いは、外気温度が0℃以下の場合、凍結および結露し、本体から水が滴下する恐れがありますので行わないでください。この場合は、そうじ機による清掃をお願いします。
  • 強い流水の使用、もみ洗い、熱湯、ブラシの使用は破損の原因となります。
  • 水洗い後は十分乾かしてください。

【お掃除後】
お掃除後は、以下の手順でフィルターを戻します。

清浄プレフィルタ一にネットを戻し、フィルターボックスの元の位置に戻してフックがかかるまでしっかり取付けます。

清浄フィルターの「本体中心側」文字をフレームの「本体中心側」文字に向けて、元の位置に取付けます。

フレームを溝に合わせて元の位置に戻します。このとき機械本体の「本体中心側」のシールの方に、フレームとフィルターの「本体中心側」の文字が向くようにします。
フレームを戻したら回転ストッパーを回して固定ねじでしっかり固定します。

フロントパネルがある場合・・・を押して、フロントパネルを閉じます。

  • 清浄フィルター交換の目安は、2年に1回程度の間隔で行ってください。
  • 清浄プレフィルターの定期的な交換は不要ですが、剥がれや破れが生じたときは交換してください。
  • 交換用フィルターのご購入はこちら

【お掃除が終わったら】

分電盤のブレーカーを「入」にします。

壁などに取付けられた「入、切」スイッチ、または本体電源ボックスの電源スイッチを「入」にして換気装置の電源を入れます。

入、切スイッチ例

電源ボックスの電源スイッチを「入」に

コントローラーの「フィルターリセットボタン」を3秒以上長押ししてください。
運転ランプが「通常運転」の緑色になります。

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