浸水、断水した場合の対応方法について
このたびの大雨において被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
浸水や断水の被害があった場合の対応方法をご案内いたします。
【 床下(上)浸水した場合 】
▶ OMソーラー・OMX・パッシブエアコン
- 機器本体の電源を切り、床下への空気の取り込みを停止する
- 床下を洗浄する(※)。基礎コンクリートと断熱材の隙間に汚れが浸入している場合もあるため、断熱材も剝がし洗浄する。ダクトが水を吸っているようであれば撤去する。
- 木部・基礎コンクリートを十分に乾燥させる。
- 乾燥後に床下の消毒をおこなう。市販の消毒薬は濃度が様々のため「使用上の注意」を確認の上、換気等を行い事故が起こらないよう注意する。なお、クレゾール石鹸水(消毒液)は匂いが強いため避け、塩化ベンザルコニウム系の薬剤(逆性石けん)等を利用する。
※床板を外す必要がある場合は工務店へご依頼ください。
▶ OMX・パッシブエアコン・OM貯湯槽・DC貯湯槽・エコキュート(長府製・矢崎製)・ヒートポンプ式温水熱源機(長府製)
可能であれば、ブレーカを切るまたはコンセントを抜いてください。
室外機・タンクが冠水・浸水すると、内部の湿気、泥、塩分等により漏電する可能性があり、大変危険ですので、製品が使用可能な状態であっても絶対に使用、通電せず、必ず工務店、もしくは当社までご連絡ください。
【 断水した場合 】
▶ OMX・OM貯湯槽・DC貯湯槽・エコキュート(長府製・矢崎製)
- 断水時
- 機器本体の電源を切る
- 給水栓を閉める。(給湯栓や混合水栓を使用しないでください)
- 断水復旧後
- タンクが接続されていない水道の蛇口より汚れた水や赤水が出ないことを確認(ある程度水を出して水道管に溜まった汚れた水を出しつくす)
- 給水栓を開く
- 機器本体の電源を入れる ※機器が冠水・浸水した場合は通電しないでください。
断水時にタンクから生活用水を取り出す方法については、以下をご確認ください。
- OMX
- OM貯湯槽
- DC貯湯槽
- エコキュート・ソーラーヒート(矢崎製)
- 太陽熱利用エコキュート(長府製)
- 太陽熱利用ガス給湯暖房システム(長府製)
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