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発電した電気を貯めて使う、蓄電システムの選び方

OMX・パッシブエアコン ・OMソーラーの家にお住まいの皆さまへ

電気代の高騰や売電価格の下落などを見越して、発電した電気をためて自宅で使う蓄電池システムが注目されています。 OMソーラーでは、導入目的に合わせて選ぶことができる3種類の蓄電システムをお取扱いしています。 ご自宅に導入された太陽光発電設備の容量や蓄電システムを導入の目的に合わせてお選びいただく方法を解説します。

「できる限り発電した電気だけで暮らしたい」「非常時の電源用に」と、暮らしの中で導入したい蓄電システムの考え方もご家庭ごとに異なります。 防災目的であれば、電力が復旧するまでの数日間、情報収集など最低限の電力が確保できればよいのですが、できるだけ電気の自給自足を目指したい、という場合もあるでしょう。 OMソーラーでは、All Time Real ZEHという、24時間365日、自宅で発電した電気で、家のエネルギーを自給する考え方を提案しています。

上のグラフは太陽光で発電した電気を、まずは自分たちで使い、使いきれない電気は電力会社に売るのではなく、蓄電を優先させる考え方です。 そして発電しない時間帯は蓄電した電気を使うことで、できる限り電力会社から購入する量を減らします。 電力会社からの購入0を目指して太陽光発電設備と蓄電システムを組み合わせます。

下のグラフは、OMソーラーでお取扱いしている蓄電システムが停電時にも通常時に近い暮らし方※ができる時間を示しています。7kWh程度の容量で、18時間、12.8kWhでは32時間運転します。電気自動車(EV車)の電力を使うようになると、5日弱、停電しても自給できる計算になります。

※OMXを搭載した4人家族の住宅にて、空調、給湯、照明等は省エネ運転、TV、冷蔵庫、調理等は通常運転を想定した電力使用量にて推算。

 

自給が目的の場合と、防災が目的の場合では、蓄電システム導入の考え方が異なります。導入目的にあわせて、蓄電システムをお選びください。 ご自宅の太陽光発電設備の設置状況により導入できるシステムが異なりますので、まずは施工工務店、またはOMソーラーまでお問合せください。

自給が目的の場合、ご自宅の太陽光発電設備の容量に合わせて蓄電システムの蓄電容量を選びます。

 

防災が目的の場合はご予算の許す限りは大きめの容量の蓄電システムを選ぶことがおすすめです。 大きい容量であるほど、停電から復旧までの時間が長引いた際、または普段い近い暮らし方ができます。

 

現在EV車お使いまたは3年以内に導入予定の方は、トライブリッド蓄電システムがおすすめです。 蓄電池の容量が少なくても、停電時、EV車の電気を自宅に使うことが可能です。

 

 

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