vol.10 寒いとき、真冬の使い方
OMXでは通常「おまかせ」運転をお勧めしていますが、特に寒い時期、厳冬期には「暖房運転」にすることをお勧めします。
真冬の使い方については、以下を参考にしてください。
真冬の使い方については、以下を参考にしてください。
● おまかせ運転で寒いときは暖房運転に切り替える
「おまかせ運転」ではB系統の床下のみに温風が送られますが、「暖房運転」でABCすべての系統に送風し、天井吹出口からも温風を送ることでダイレクトに室温を上昇させます。
「おまかせ運転」ではB系統の床下のみに温風が送られますが、「暖房運転」でABCすべての系統に送風し、天井吹出口からも温風を送ることでダイレクトに室温を上昇させます。
(2022年12月以降出荷のOMX-2の場合は、おまかせ運転でも天井吹出口から温風が出ます)
▶設定方法はこちら
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● 設定温度は18~23℃がおすすめ
寒いときにはより暖かくしたいと、設定温度を30℃などの高めの温度にしたくなるところです。しかし外気温が低いときに設定温度を高くすると、逆に暖房が効きにくくなることがあります。
これは、室外機が室温を設定温度に近づけようとフル稼働しすることで「除霜運転」が起こり、暖房が一時的に停止することが原因です。
なるべく「除霜運転」に入らずに暖房運転をするには、設定温度は25℃以下(18~23℃がおすすめ)にすることがポイントです。
寒いときにはより暖かくしたいと、設定温度を30℃などの高めの温度にしたくなるところです。しかし外気温が低いときに設定温度を高くすると、逆に暖房が効きにくくなることがあります。
これは、室外機が室温を設定温度に近づけようとフル稼働しすることで「除霜運転」が起こり、暖房が一時的に停止することが原因です。
なるべく「除霜運転」に入らずに暖房運転をするには、設定温度は25℃以下(18~23℃がおすすめ)にすることがポイントです。
● 暖房がほしい時間帯は沸き上げしないよう設定する
給湯沸き上げを優先して暖房が停止することがあるため、あらかじめ沸き上げ停止時間を設定することで、暖房が必要な時間帯に沸き上げを行わない設定にします。
給湯沸き上げを優先して暖房が停止することがあるため、あらかじめ沸き上げ停止時間を設定することで、暖房が必要な時間帯に沸き上げを行わない設定にします。
● おでかけキープ運転の活用
室温が下がりきらないように、不在時も電源はオフにせず、設定温度を控えめにして運転するおでかけキープ運転をご利用ください。
室温が下がりきらないように、不在時も電源はオフにせず、設定温度を控えめにして運転するおでかけキープ運転をご利用ください。
● 天井吹出口の風向を真下に向ける
暖かい空気は上に昇るため、なるべく下に向かうように天井吹出口の羽根(ルーバー)を真下に向けましょう。
暖かい空気は上に昇るため、なるべく下に向かうように天井吹出口の羽根(ルーバー)を真下に向けましょう。
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