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vol.10 落雷のおそれがあるとき

OMソーラーの制御盤(リモコン)は、仕様変更ごとに雷対策を強化してまいりましたが、完全に雷の被害を防ぐことはできません。落雷発生時は、センサーケーブル・信号ケーブル・電源ケーブル等から雷が流入し、制御部分が故障する可能性があります。
可能であれば、お近くで雷が鳴り出したときに、ハンドリングボックスの電源を切っていただくことで、電源ケーブルからの故障リスクを軽減することができますので、ご自宅にいらっしゃる際にはぜひお願いいたします。

制御盤やブレーカー設定状況によって電源を落とす方法が異なりますので、ご自宅の制御盤と状況に応じて、以下ご確認ください。
 
 

A. 分電盤にOMソーラー専用スイッチ(ブレーカー)がある場合

(どの制御盤の場合も)OMソーラー専用スイッチ(ブレーカー)を切る

B. 分電盤にOMソーラー専用スイッチ(ブレーカー)がない場合

 以下制御盤ごとの方法で電源を切る

タッチパネル・Y型リモコン

ハンドリングボックスから出ている電源コードのプラグをコンセントから抜きます。自立運転用の太陽電池がついている場合、日中電源は落ちませんが、電源コードからの雷流入を防ぐことができます。
 

T型制御盤

ハンドリングボックスの近くまたは側面に設置されているパワーユニット(※)から出ている電源コードのプラグをコンセントから抜きます。
※パワーユニットがご不明な場合はOM手帖P.16をご覧ください。
 

DOM型制御盤

ハンドリングボックスの近くに設置されているドライブユニット(※)から出ている電源コードのプラグをコンセントから抜くか、ドライブユニット側面の電源スイッチを切ります(○印側にする)。反対側面にある試運転スイッチと間違えないようにご注意ください。
※ドライブユニットがご不明な場合はOM手帖P.16をご覧ください 。
 

上記以外の制御盤

お客様サポートセンターまでお問合せください。

 

 
 
 

 

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