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vol.19　太陽光発電や蓄電池を設置したい

電力需給の不安、昨今の社会情勢による電気代高騰などから、「太陽光発電や蓄電池を設置したい」または「現在も太陽光発電をつけているけれど卒FIT後は自家消費したいため蓄電池も追加したい」とお考えの方へ、現在のご自宅の屋根のパターン別に、設置可能な製品や条件などをご紹介いたします。
 

パターン1：OMソーラーの集熱屋根面に集熱ガラス（集熱パネル）のみ載っている家の場合

 
OMソーラーの集熱屋根面に太陽光発電を設置する場合は、2通りの方法があります。  
  1. OMソーラーの集熱量を落とさない「OMクワトロソーラー」を導入する
  2. 集熱量の減少をふまえて、「OMクワトロソーラー」以外の太陽光発電パネルを設置する
 
蓄電池の設置については、選択される太陽光発電に応じて、次のパターン2、またはパターン3をご覧ください。
 

パターン2：現在太陽光発電（クワトロソーラー）を設置している家の場合

 
OMソーラーでは、現在2種類の蓄電池を取り扱っています。
1,2の蓄電池の場合は、現在設置されているパワコンから蓄電池に対応するパワコンへ交換することで、設置可能です。
ただし太陽電池モジュールの配列により蓄電池との組み合わせができない場合がありますので、ご自宅で設置が可能かどうかは、工務店または弊社へお問合せください。

1  ハイブリッド蓄電地
平常時は発電した電気を自家消費、売電、蓄電、何をメインにするか運転モードを選び使用できます。200V対応のため、停電時にエコキュートやIHヒーターの利用も可能です。非常時にも省エネしながら家電、照明等を使うことができます。
  • ・EIBIS7（ダイヤゼブラ電機製）
  • ・ESS-T3シリーズ（nichicon製）⇒トライブリッドシステムのPHV（プラグインハイブリッド車）対応のV2Hスタンドを除いたパワコン・蓄電ユニットのみのハイブリッドシステムとして設置。将来的に（目安としては3年以内）V2Hスタンドの追加も可能。
※今後製品ラインナップが追加・変更になる可能性があります。

2  トライブリッド蓄電池
上記のハイブリッドに加え、PHV（プラグインハイブリッド車）対応の蓄電システム

3  その他
上記以外の蓄電システムをご希望の場合は、その製造元メーカーへお問合せください。その際、弊社へお問合せいただければ、ご自宅のクワトロソーラーモジュールの仕様情報等のご提供が可能です。
 
▶発電した電気を貯めて使う、蓄電システムの選び方」
※上記ページ内で紹介しているSUNGROW製蓄電池は現在販売しておりません。（2024.5現在）
 

パターン3：現在クワトロソーラー以外の太陽光発電を設置している家の場合

 
過去に弊社で取り扱っていたキヤノン製の太陽光発電を設置されていたり、他社製の太陽電池を設置されている場合は、以下のいずれかとなります。
ご自宅に設置されている製品のメーカーは、パワコン（インバーター）の型番等が記載されたシールなどでご確認ください。

キヤノン製太陽光発電
キヤノン製の太陽光発電モジュールとパターン2で紹介した1・2タイプの蓄電池は組み合わせできません。
OMソーラーではお取扱製品がありませんが、パワコン（インバーター）は現在設置されているものをそのまま使用できる、スタンドアロンタイプの蓄電池を設置することができます。
スタンドアロンタイプの蓄電池は、太陽光発電とは接続せず（分電盤やパワコンへの配線工事なし）で、普段はコンセントに繋いで蓄電し、災害時には最低限の電力（冷蔵庫、スマホの充電等）を確保します。

OM製品以外の他社メーカー太陽光発電
パターン2で紹介した1・2タイプの蓄電池をご希望の場合は、蓄電池との組み合わせ可否を確認させていただきますので弊社までお問合せください。
OMソーラー販売品以外の蓄電池をご希望の場合は、その製造元メーカーへお問合せください。
 

 

 

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