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vol.14 OM以外の補助暖房を使っているときの循環運転

「新築時にOMソーラーと連動する(制御盤で設定する)暖房を設置していたけれど、今は使っていない」という方や「エアコンを使っている」というお声も多く伺います。一方で、寒冷地では灯油を使った暖房が欠かせなかったり、また薪ストーブを使っているという方もいらっしゃいます。
OMソーラーの制御盤で設定する補助暖房をご使用の場合、暖房空気は室内を循環していますが、建築後にお客様ご自身が導入されたエアコンや薪ストーブなど、OMソーラーと直接関連のない暖房器具を使っているときにも、OMソーラーの「室内循環運転」を使えばサーキュレーターを使わなくても暖房空気の部屋ごとの温度差を小さくすることができます。
以下より、制御盤別の方法をご覧いただけます。ここにある制御盤以外をお使いの場合はOMソーラーまでお問合せください。
 ※「室内循環運転」は、集熱運転・排気運転をしていないときに利用できます。 

 

タッチパネルリモコン

運転設定1/4の画面で「室内循環」のファン小・中・大のボタンいずれかを押すと、切タイマー設定で設定した時間だけ循環運転します。循環運転が終了すると、画面は「OFF」に戻ります。
またタイマーで循環運転する時間を設定することもできます。

▶操作方法はこちら  取扱説明書P.20~21/P.30~31

 

 

Y型リモコン

オプションの専用スイッチがあるお宅は、そのスイッチを入れると「室内循環」で運転します。

▶操作方法はこちら  取扱説明書P.18

 

DOM型制御盤

制御盤の「室内排気・循環/●外気取込」スイッチを下側一度に倒すと、隣の時間設定ボリュームで設定した時間だけ循環運転します。
 
▶操作方法はこちら  取扱説明書P.16~17

 

T型制御盤
制御盤に循環運転をするボタン等はありませんが、補助暖房運転時の動き(「暖房」を選択したときの動き)を利用すれば循環運転をおこなえます。
制御盤の「季節」は「暖房」、「集熱」は「取入」を選択します。
もともとはOMソーラーの補助暖房を設置し今は使っていない場合で、暖房用ボイラーが残っている場合は、ボイラーの電源が入っているとOMの補助暖房も運転しますのでご注意ください。
室温設定より室温が高くなると、循環運転は停止します。
 
▶操作方法はこちら  取扱説明書P.14~15

 

 

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