春・秋の使い方
朝晩の暖房がほしい季節/日中の冷房がほしい季節
春先や秋の深まった頃の、朝晩は暖房が欲しい時期には、昼間は「暖房がなくてもいいくらいだな」と思っても、主電源スイッチを切るのではなく、設定温度を下げるか、「おでかけキープ運転」にしておきましょう。
昼間電源を切って夜また電源を入れると、立ち上がり時の消費電力が大きくなってしまい、部屋が温まるのにも時間がかかります。
逆に春から初夏に向かう頃や秋の始め頃、「朝晩は冷房はいらないけど、昼間は少し暑いので冷房したい」というときも、朝晩は設定温度を上げるか、「おでかけキープ運転」にします。
基本的に1日の間であれば24時間運転し、設定温度で調節しましょう。
気候の良い、空調の必要ない季節
空調の必要ない期間が1週間以上続くような時期になれば、主電源を切っても問題ありません。
なお、電源を切っていなくても、設定温度に達していればヒートポンプは動きませんので消費電力は少なくなっています。
また、リモコンの主電源を切って運転する「送風運転」を使えば、昼間に暖められた南側の部屋の空気を循環させ、家全体が均一な温度になりますので、この機能もぜひご活用ください。
※空気清浄システム「OM e FILTER」や全熱交換換気システム「PAtH」をご利用の場合は、パッシブエアコンのファンが停止すると、空気清浄や換気も機能しなくなりますので、冷暖房はいらない時期でも、送風運転の風量「弱」で運転させるようにしてください。
春・秋の時期の運転方法について、以下の情報もあわせてご覧ください。
▶春や秋はどのようにパッシブエアコンを使ったらよいですか
▶パッシブエアコンは連続運転が必須ですか
▶送風運転はどんなときに使うの?
「こんなときはどうしたら?(PA)」のその他の記事を読む
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